事業計画書作成前の構想-競合について

あなたが行おうとしている事業の中では競合はどんな存在ですか?

競合、すなわちライバルですね。

 

たとえば、あなたがある駅から徒歩1分の場所で中華料理店を開業しようとした場合、その駅の反対側にある同じく徒歩1分の場所にある中華料理店はライバルとなりますよね。仮にA店としましょう。

では、A店にどのように勝つのか。

 

もしかしたら、A点はライバルでないこともあります。

 

たとえば、あなたのお店では、本場中国の素材や中国の料理店で修行積んだシェフが腕をふるう、超高級中華料理店であったとします。A店がファミリー層向けの安価なフランチャイズチェーン店であった場合、ライバルとは言えないかもしれません。

A店の顧客単価が1人平均1,000円で、あなたのお店が1人平均5,000円であるとすると、高級志向で本場中国のシェフが作ったものが食べたいと思う人からすると、あなたのお店とA店とは競合とは言いにくい部分があります。

そのため、競合について考えるときには、中華料理店を開業しようとするからといって全ての中華料理店が競合になるかというと、競合と言える側面はあるかもしれませんが、より直接的な競合としては、高級フランス料理店やイタリアン料理店の方が近い気がします。

 

競合を分析すると、競合の良いところ、悪いところが見えてきます。あなたが競合に勝つためには、競合にはできないサービスを提供するか、競合ができていることよりもワンランク上のサービスを提供しなくてはなりません。

正確に競合の存在を分析することで、やるべきことが見えてきて、チャンスが生まれます。これは後発で業界に参入する場合の鉄則でもあります。

そしてこのチャンスを、金融機関の融資担当者に同じようにチャンスだと思っていただくことで、融資の確度が上がることになるでしょう。

 

 

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